特許
J-GLOBAL ID:200903006070978427
伝熱管およびこれを使用した多管式熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061771
公開番号(公開出願番号):特開平9-229579
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 内外周面、特に内周面での単位長さ当りの表面積の拡大により、該伝熱管の管壁付近を流れる流体の管壁との接触時間が長くなりかつ該管壁との相対速度が早くなるとともに、流体通路面積の拡狹変化によって特に内周面附近に乱流機能を生ぜしめて流れの境界層を極力薄くなし、同時に乱流の促進による内周面での水垢、油滓、汚れ等の不純物或いはゴミ、煤等の付着の減少、除去とによって、長期に亘って熱交換効率を高め、さらに、該効率の向上により製品全体を比較的小型、軽量体となすことができるようにする。【解決手段】 少なくとも内周面を、長さ方向に亘って少なくとも1個所の巻き方向を異にする螺旋状の波形面(6)となして構成した。またこのように構成した伝熱管を使用した多管式熱交換器。
請求項(抜粋):
少なくとも内周面を、長さ方向に亘って少なくとも1個所の巻き方向を異にする螺旋状の波形面(6)となして構成したことを特徴とする伝熱管。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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