特許
J-GLOBAL ID:200903006071671848

レーザ切断ノズルおよびレーザ切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283180
公開番号(公開出願番号):特開平11-104879
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 板厚の厚い鋼板を効率的に切断し、かつ良好な切断面の品質を得るためのレーザ切断用ノズルを提供することを課題とする。【解決手段】 下記部材を備えたことを特徴とするレーザ切断ノズルである。(a)レーザ光と第1のアシストガスとしての酸素ガスを共に噴射するセンターノズルと、(b)前記センターノズルの外周に設けた第1のアシストガスとして酸素ガスを噴射するリングノズルと、(c)前記レーザ光によって形成された切断溝に沿って第2のアシストガスを噴射する、前記センターノズルの後方に設けた補助ノズル。これにより、燃焼溶融した酸化物(ドロス)を速やかに切断溝から排出することができるので、容易に厚鋼板をレーザー切断でき、かつ、その良好な切断面品質を得ることができる。また、前記第2のアシストガスとして不活性ガス、さらにはArガスを用いると厚鋼板の切断面の品質を一層向上することができる。
請求項(抜粋):
下記部材を備えたことを特徴とするレーザ切断ノズル。(a)レーザ光と第1のアシストガスとしての酸素ガスを共に噴射するセンターノズルと、(b)前記センターノズルの外周に設けた第1のアシストガスとして酸素ガスを噴射するリングノズルと、(c)前記レーザ光によって形成された切断溝に沿って第2のアシストガスを噴射する、前記センターノズルの後方に設けた補助ノズル。
IPC (3件):
B23K 26/14 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/06
FI (4件):
B23K 26/14 Z ,  B23K 26/14 A ,  B23K 26/00 320 A ,  B23K 26/06 A

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