特許

J-GLOBAL ID：200903006073525369

弾性舗装

発明者： 和気 昭彦 ,  岡田 祐介
出願人/特許権者： 倉敷化工株式会社
代理人 (11件)： 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-015442
公開番号（公開出願番号）：特開2009-174225
出願日： 2008年01月25日
公開日（公表日）： 2009年08月06日
要約：

【課題】各々ゴムチップ10を結合させた表層部2及び保水層部3を有する弾性舗装において、保水層部3に感温性吸放水性樹脂11を利用する場合に、その感温点の設定を容易に行えるようにし、施工環境によらず冷却効果を十分に得られるようにする。【解決手段】舗装に用いる弾性タイル1の表層部2のゴムチップ10には、赤外線反射材からなる遮熱顔料を練り込む一方、保水層部3には各々感温点の異なる複数種類の感温性吸放水性樹脂11を含有させる。保水層部3を表層部2側から順に上層3a、中層3b及び下層3cからなる積層構造とし、該各層3a〜3cに含まれる吸放水性樹脂11の感温点を異ならせるのが好ましい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ゴムチップをバインダにより結合させた表層部と、 前記表層部の裏側に設けられ、ゴムチップをバインダにより結合させるとともに、各々感温点の異なる複数種類の感温性吸放水性樹脂を含有させた保水層部と、 を備えることを特徴とする弾性舗装。

IPC (1件)：

E01C 7/30

FI (1件)：

E01C7/30

Fターム (15件)：

2D051AA01 ,  2D051AA05 ,  2D051AB03 ,  2D051AB04 ,  2D051AD07 ,  2D051AE05 ,  2D051AG03 ,  2D051AG11 ,  2D051AG13 ,  2D051AG15 ,  2D051AG18 ,  2D051EA06 ,  2D051EB04 ,  2D051EB05 ,  2D051EB06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 第3982794号特許公報
  
• 保水性弾性舗装体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-333040   出願人：株式会社ブリヂストン