特許
J-GLOBAL ID:200903006075720819
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112729
公開番号(公開出願番号):特開平6-320800
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 レーザー発光素子の破壊と、画質の劣化を阻止する。【構成】 レーザー発光素子の温度および駆動電流の測定値に応じて、駆動電流の制御、冷却ファンの風量制御および画像形成シーケンス制御をマイクロプロセッサ回路32で実行する。
請求項(抜粋):
複数の画像形成色毎にレーザー発光素子を有し、個々のレーザー発光素子の発光量を検出する事で各々の前記レーザー発光素子の発光光量安定化を図る機構を有し、前記レーザー素子の冷却のために外気を取り入れる冷却ファンを搭載したカラー画像形成装置において、前記レーザー発光素子の動作状態を該レーザー発光素子に流す電流値と該レーザー発光素子の周囲温度とにより検知する検知手段と、当該検知結果に基づきレーザーダイオード動作が安全動作域にある事を監視すると共に、画像形成シーケンス中、上記レーザー発光素子の動作が安全動作域を逸脱すると判断した場合、(a)安全動作域を逸脱すると判断したレーザー発光素子の電流値をそれ以上増加しないように設定し、(b)前記冷却ファン風量を増加させ、(c)続行している一つの画像形成シーケンスを終了した時点で、続く画像形成シーケンスを中断し、(d)前記レーザー発光素子の動作が安全動作域内に戻った事を確認し、中断した画像シーケンスを再開する、ように制御する制御手段とを具えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/525
, B41J 2/44
, G02B 27/00
, G03G 15/01 112
FI (2件):
B41J 3/00 B
, B41J 3/00 M
前のページに戻る