特許
J-GLOBAL ID:200903006075897530

バツチ型の複合加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192245
公開番号(公開出願番号):特開平5-033938
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロ波加熱と熱風噴射加熱とを併用してスペース利用効率を高めて小型化、低価格化したバッチ型複合加熱装置の提供。【構成】 キャビネット内の加熱空間の上部に熱風空間を配置し、その加熱空間およ熱風空間の後方に熱風循環空間を配置し、加熱空間と熱風空間との間を仕切り且つ回転しうるようにノズルディスクおよびスタラファンを設け、加熱空間と熱風循環空間との間を仕切る多数の貫通穴を有する第1の仕切り壁および熱風空間と熱風循環空間とを仕切る多数の貫通穴を有する第2の仕切り壁を設け、熱風循環空間には、第2の仕切り壁に近接して加熱ヒータおよび熱風循環用ファンを設け、またマイクロ波加熱を行なうマイクロ波加熱源を熱風空間の上方に設け、熱風循環用ファンにより、加熱空気を第2の仕切り壁、熱風空間、ノズルディスクおよびスタラファン、加熱空間および第1の仕切り壁および熱風循環空間を通し循環、熱風噴射加熱を行なう。
請求項(抜粋):
マイクロ波加熱と熱風噴射加熱とを併用するバッチ型の複合加熱装置において、内部に加熱空間を有し且つ該加熱空間に対して被加熱物を出し入れするための引出し部を有するキャビネットを備え、該キャビネット内には、前記加熱空間の上部に熱風空間が配置され、前記加熱空間およ熱風空間の後方に熱風循環空間が配置され、前記加熱空間と前記熱風空間との間を仕切り且つ回転しうるようにノズルディスクおよびスタラファンが設けられており、前記加熱空間と前記熱風循環空間との間を仕切る多数の貫通穴を有する第1の仕切り壁が設けられており、前記熱風空間と前記熱風循環空間とを仕切る多数の貫通穴を有する第2の仕切り壁が設けられており、前記熱風循環空間には、前記第2の仕切り壁に近接して加熱ヒータが設けられており且つ熱風循環用ファンが設けられており、前記熱風空間の上部から前記ノズルディスクおよびスタラファンを通して前記加熱空間内の被加熱物にマイクロ波エネルギを照射してマイクロ波加熱を行なうマイクロ波加熱源が前記熱風空間の上方に設けられ、前記熱風循環用ファンは、前記加熱ヒータによって加熱された空気を前記第2の仕切り壁、前記熱風空間、前記ノズルディスクおよびスタラファン、前記加熱空間および前記第1の仕切り壁および前記熱風循環空間を通して循環させて前記熱風噴射加熱を行なうことを特徴とするバッチ型の複合加熱装置。
IPC (3件):
F24C 7/00 ,  A21B 2/00 ,  H05B 11/00

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