特許
J-GLOBAL ID:200903006076130640
液晶ディスプレイにおけるサブピクセルの輝度特性に基ずくサブピクセル信号強度値の調節
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-559749
公開番号(公開出願番号):特表2004-525402
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】液晶ディスプレイ(LCD)(112)の視野角特性を、画像内の中間トーンの輝度値を持つサブピクセルの数を減らすことによって改善する。【解決手段】ある実施の形態においては、少なくとも一つの視野角方向においてLCDのサブピクセル信号強度値とサブピクセル輝度値とを関連付けた第一のエントリー・テーブルが与えられる。少数の隣接サブピクセルにまたがる平均サブピクセル輝度に相当するように、目標信号強度値が当該第一のテーブルから決定される。第二のエントリー・テーブルは、当該信号強度値を、目標より上および下の信号強度値と関連付ける。隣接するサブピクセル信号強度値は当該第二のテーブルに従って修正され、それにより中間トーンの輝度値を持つサブピクセルの数が減らされる。当該サブピクセル・データは、ディスプレイ・モジュール(112-2)に含まれる特定用途向け集積回路(ASIC)(303)の一部分内で処理されることが望ましい。
請求項(抜粋):
複数のサブピクセルを持ったディスプレイ装置上に表示用画像を生成する方法であって、
信号強度値を、これに対応する輝度値で少なくとも一つの視野角方向において前記信号強度値の範囲に渡って前記サブピクセルの輝度の特性を示したもの、に関連付けている、輝度データを、デジタル様式にて提供するステップと、
前記画像のある部分のカラーを表している一グループのサブピクセル・データ要素を提供するステップで、前記サブピクセル・データ要素の各々がひとつの信号強度値から構成されるステップと、
明るい輝度値と暗い輝度値の間の中間トーンの輝度値の範囲におけるある輝度値を持った前記サブピクセルの数を減らすために、前記グループ中の前記サブピクセル・データ要素用の前記信号強度値を、前記輝度データに基いて修正するステップと、
前記グループ中の前記サブピクセル・データ要素用の前記修正された信号強度値を、前記ディスプレイ装置上での表示のために出力するステップと、
を有する方法。
IPC (3件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
FI (7件):
G09G3/36
, G02F1/133 545
, G02F1/133 550
, G02F1/133 575
, G09G3/20 611E
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 641P
Fターム (33件):
2H093NA16
, 2H093NA58
, 2H093NC24
, 2H093NC28
, 2H093NC34
, 2H093NC54
, 2H093ND06
, 2H093ND09
, 2H093ND13
, 2H093ND24
, 2H093NF05
, 2H093NG20
, 5C006AA11
, 5C006AF01
, 5C006AF11
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006BB16
, 5C006BC16
, 5C006FA55
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080FF12
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012263
出願人:株式会社日立製作所
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-285998
出願人:日本電気株式会社
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特開昭61-143787
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特開昭61-143787
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液晶表示装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226072
出願人:株式会社東芝
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特開昭58-123587
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特開平4-355790
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