特許
J-GLOBAL ID:200903006076291482

撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078512
公開番号(公開出願番号):特開平6-268918
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 高感度で製造歩留まりが良く、X線等様々な波長の撮像光に対しても撮像が可能な撮像システムを得ること。【構成】 光電変換部、該光電変換部で得られた撮像電荷を順次読み出すための信号読み出し手段、及び撮像電荷を光電変換部から信号読み出し手段に移送する移送手段を備えた撮像素子1と、撮像対象物8から撮像素子1へ入射する撮像光を生じさせる撮像光発生手段3,4とを有する。一定時間撮像光発生手段3,4を駆動して撮像光を生じさせ、該露光期間の終了後に信号読み出し手段に蓄積された寄生電荷を排出すると共に、その後、光電変換部に蓄積された撮像電荷を読み出す。【効果】 従来不可欠であった信号読み出し手段を遮光する遮光手段が不要となる。
請求項(抜粋):
撮像対象物からの光を電荷に変換する光電変換部と、該光電変換部で得られた撮像電荷を順次読み出すための信号読み出し手段と、前記撮像電荷を前記光電変換部から前記信号読み出し手段に移送する撮像電荷移送手段とを備えた撮像素子と、前記撮像対象物から前記撮像素子へ入射する撮像光を生じさせる撮像光発生手段と、前記撮像電荷移送手段による撮像電荷の移送、前記信号読み出し手段による電荷の読み出し、及び前記撮像光発生手段による撮像光の発生を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、一定時間前記撮像光発生手段を駆動して予め定められた露光期間にわたり撮像光を生じさせ、該露光期間の終了後に前記信号読み出し手段を駆動して該信号読み出し手段に蓄積された寄生電荷を排出すると共に、該寄生電荷の排出後に前記撮像電荷移送手段と前記信号読み出し手段を駆動して前記露光期間に光電変換部に蓄積された撮像電荷を読み出すことを特徴とする撮像システム。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-117777
  • 特開昭63-285969
  • 特開昭59-076462
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