特許
J-GLOBAL ID:200903006077440503

単軸ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154536
公開番号(公開出願番号):特開平9-011161
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 単軸ロボット自体を従来に比して大型化及び複雑化することなく、高加速度化、高最高速度化を達成することを可能にする。【構成】 装置本体の搬送区間の両端部に設けられる一対の搬送プーリ20,29と、この一対の搬送プーリ20,29に掛け渡される搬送ベルト31と、この搬送ベルト31と同方向に延びる固定レール2と、この固定レール2に沿って移動可能とされるとともに、上記搬送ベルト31の移動に伴い移動する可動部3と、上記搬送プーリ20に連結されるサーボモータ24とを備えた単軸ロボットにおいて、上記可動部3に、サーボモータ46とこのサーボモータ46により駆動される搬送プーリ44とを備え、この搬送プーリ44に上記搬送ベルト31を掛け渡し、上記サーボモータ46を駆動させることによって、上記移動する搬送ベルト31に対して、さらに上記可動部3を移動可能にした。
請求項(抜粋):
装置本体の搬送区間の両端部に設けられる一対の固定部側巻掛け輪と、この一対の固定部側巻掛け輪に掛け渡される無端巻掛け部材と、この無端巻掛け部材と同方向に延びるガイド部材と、このガイド部材に沿って移動可能とされるとともに、上記無端巻掛け部材の移動に伴い移動する可動部と、上記固定部側巻掛け輪の少なくとも一方に連結される固定部側モータとを備えた単軸ロボットにおいて、上記可動部に、可動部側モータとこの可動部側モータにより駆動される可動部側巻掛け輪とを備え、この可動部側巻掛け輪に上記無端巻掛け部材を掛け渡したことを特徴とする単軸ロボット。

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