特許
J-GLOBAL ID:200903006077495545

暖房用ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027840
公開番号(公開出願番号):特開平6-241573
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 バイパスでの異音の発生を防止する。【構成】 ボイラ内で温水を循環させるための、往き配管継手9と戻り配管継手8との間を連絡するバイパス10を、往き配管継手9側に設けた接続管部11と、戻り配管継手8側に設けた接続管部12と、これらの接続管部11,12間を連絡する着脱可能に接続したゴムホース13とにより構成し、接続管部11については、その流路径をバイパス流の流れ方向に向かって漸増させ、接続管部12については、その流路径をバイパス流の流れ方向に向かって漸減させる。【効果】 バイパスでの異音の発生が防止され、接続管部の操作でバイパス流量を調整することが可能になる。
請求項(抜粋):
放熱器へ温水等の加熱熱媒を送り出す往き配管接続部、上記放熱器からの放熱熱媒を受入する戻り配管接続部、この戻り配管接続部と上記往き配管接続部との間の直列経路に組込んだ熱媒加熱手段と熱媒搬送手段、上記往き配管接続部と戻り配管接続部との間を橋絡し、一定量の加熱熱媒を上記加熱手段へ循環させるバイパスを備え、そのバイパスを上記往き配管接続部側に設けた接続管部と、上記戻り配管接続部側に設けた接続管部と、これらの接続管部間を連絡する着脱可能に接続した連絡管とにより構成するとともに、上記往き配管接続部側の接続管部については、その流路径をバイパス流の流れ方向に向かって漸増させ、上記戻り配管接続部側の接続管部については、その流路径をバイパス流の流れ方向に向かって漸減させたことを特徴とする暖房用ボイラ。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F24D 3/00

前のページに戻る