特許
J-GLOBAL ID:200903006078419362

コンピュータ装置オペレータの疲労解消支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028439
公開番号(公開出願番号):特開2001-216363
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、休憩中に解消された疲労の回復度を考慮しつつ、コンピュータ装置オペレータの操作中に蓄積された疲労度の計測を行い、コンピュータ装置オペレータの疲労解消を支援する疲労解消支援システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の課題は、計測した入力ユニットへの操作時間に応じた疲労度が基準値に達した時に、オペレータに疲労解消の支援を行なう疲労解消支援システムにおいて、入力ユニットの操作がなかった時間値が使用時間値か、或いは、休憩時間値かを判定する判定手段と、上記判定手段が、使用時間値と判定したときに、判定された使用時間値の総和で表わされる連続使用時間値に応じて累積された疲労度を算出する疲労度累積手段と、上記判定手段が、休憩時間値と判定したときに、連続して判定された休憩時間値の和で表わされる連続休憩時間値に応じた疲労回復度を、上記疲労度累積手段によって累積された疲労度から減じる回復度減算手段とを有する疲労解消支援システムにて達成される。
請求項(抜粋):
入力ユニットの操作に基づいた情報を処理するコンピュータ装置にあって、時間を計測する計測手段と、計測手段での計測時間に応じた疲労度が基準値に達した時に、オペレータに疲労解消の支援を行なう疲労解消支援システムにおいて、入力ユニットの操作がなされなかった時間値が、所定の時間値より小さい時に使用時間値と判定し、該所定の時間値より大きい時に休憩時間値と判定する判定手段と、上記判定手段が、入力ユニットの操作がなされなかった時間値を使用時間値と判定したときに、判定された使用時間値の総和で表わされる連続使用時間値に応じて累積された疲労度を算出する疲労度累積手段と、上記判定手段が、入力ユニットの操作がなされなかった時間値を休憩時間値と判定したときに、連続して判定された休憩時間値の和で表わされる連続休憩時間値に応じた疲労回復度を、上記疲労度累積手段によって累積された疲労度から減じる回復度減算手段とを有する疲労解消支援システム。
Fターム (2件):
5B049CC00 ,  5B049EE00

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