特許
J-GLOBAL ID:200903006081259538

光学式センサ装置、その取付具、及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158385
公開番号(公開出願番号):特開平8-327445
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 検出物体とその表面に貼りつけられる透明体の光沢が同一の場合にも、透明体の有無を判別できるようにすること。【構成】 透明体の圧延方向から傾けた偏光方向を有する直線偏光成分の光を検出物体に照射する。検出物体30からの反射光を投光した直線偏光と同一及びこれと垂直な方向の直線偏光成分を受光する。そしてこれらの2つの受光量の比又は差が透明体31の有無によって変化するため、その変化に基づいて検出物体30の表面の透明体31の有無を判別している。
請求項(抜粋):
検出物体及びその表面に付けられ、複屈折特性を有する透明体の有無を判別する光学式センサ装置の使用方法であって、直線偏光成分の光を前記検出物体の表面に付けられる透明体の圧延方向から傾けて物体検知領域に照射し、その反射光のうち照射した光と同一の偏光方向及びこれと直角の偏光方向の光を夫々第1,第2の受光手段により受光し、前記第1,第2の受光手段によって得られる2つの偏光成分の相対値が変化することに基づいて、前記透明体の有無を判別することを特徴とする光学式センサ装置の使用方法。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  H01H 35/00
FI (2件):
G01J 1/02 P ,  H01H 35/00 A

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