特許
J-GLOBAL ID:200903006084540904

扁平な郵便物を位置調整するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516111
公開番号(公開出願番号):特表2000-506480
出願日: 1997年03月20日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】扁平な郵便物を位置調整するための装置であって、該郵便物が、個別化装置の引出平面に対して傾けられており、パイル状になって1つの縁部で載置面によって支持されていて、ストッパ面で位置調整されていて、引出個所に向かって可動な搬送手段によって搬送されている。前記個別化装置が、少なくとも2つの引出ベルト(2)と吸込開口とを有しており、これらの引出ベルトと吸込開口とが、摩擦と吸込空気とによって、それぞれ引き出したい郵便物(10)に作用する。本発明によれば、2つの引出ベルト(2)の間にそれぞれ、該引出ベルトから突出する、郵便物パイル方向にばね支承された互いに間隔をおいた2つのセンサ(3,4)が配置されていて、これらのセンサ(3,4)がそれぞれ、搬送手段の駆動制御装置に接続されたスイッチに接続されており、スイッチ切換点は、引出ベルト(2)の直前に位置していて、搬送手段は、両センサ(3,4)のスイッチが切換信号を搬送手段の駆動制御装置に発信するとすぐに、スイッチ・オフされる。
請求項(抜粋):
扁平な郵便物を位置調整するための装置であって、該郵便物が、個別化装置の引出平面に対して傾けられており、パイル状になって1つの縁部で載置面によって支持されていて、ストッパ面で位置調整されており、引出個所に向かって可動な搬送手段によって搬送されていて、前記個別化装置が、少なくとも2つの引出ベルトと吸込開口とを有しており、これらの引出ベルトと吸込開口とが、摩擦と吸込空気とによって、それぞれ引き出したい郵便物に作用する形式のもにおいて、 2つの引出ベルト(2)の間にそれぞれ、該引出ベルトから突出する、郵便物パイル方向にばね支承された互いに間隔をおいた2つのセンサ(3,4)が配置されていて、これらのセンサ(3,4)がそれぞれ、搬送手段の駆動制御装置に接続されたスイッチに接続されており、スイッチ切換点は、引出ベルト(2)の直前に位置していて、搬送手段は、両センサ(3,4)のスイッチが切換信号を搬送手段の駆動制御装置に発信するとすぐに、スイッチ・オフされることを特徴とする、扁平な郵便物を位置調整するための装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 摩擦式給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243203   出願人:マチアスボイエルレゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 紙葉類の搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329735   出願人:富士電機株式会社

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