特許
J-GLOBAL ID:200903006085515113

キャニスタ一体ポンプモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040887
公開番号(公開出願番号):特開2004-251165
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】センダーゲージの検出動作が妨げられるのを防止することができるキャニスタ一体ポンプモジュールを得る。【解決手段】キャニスタ一体ポンプモジュール10は、キャニスタ12とフューエルポンプ14を含むポンプユニット16と両者を接続する燃料ホース18とによって構成されている。キャニスタ12のケーシング36の周壁部の下部には燃料ホース18の中間部を挿通させるためのホース挿通孔38が形成されており、燃料ホース18はホース挿通孔38を通ってケーシング36内へ引き込まれ、フランジ28まで配索されている。従って、燃料ホース18のホース長を短くでき、組付後の状態で燃料ホース18が大きく曲がって隙間40からセンダーゲージ26側へはみ出すのを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に燃料供給用のフューエルポンプを備えかつ燃料タンクの頂壁部に形成された挿入孔から挿入されて燃料タンクの底壁部上に配置されるポンプユニットと、 このポンプユニットのフューエルポンプと燃料ホースを介して接続されると共に当該ポンプユニットに続いて前記挿入孔から燃料タンク内へ挿入されて当該ポンプユニットに隣接して配置され、上端部に設けられかつ当該挿入孔を閉止した状態で燃料タンクの頂壁部に取り付けられるフランジを介して装着されるキャニスタと、 を含んで構成されたキャニスタ一体ポンプモジュールであって、 前記キャニスタの外郭を構成するケーシングの側部に形成したホース挿通孔を通して前記燃料ホースを当該ケーシング内へ引き込み、前記フランジ側まで配索した、 ことを特徴とするキャニスタ一体ポンプモジュール。
IPC (2件):
F02M37/00 ,  F02M37/10
FI (4件):
F02M37/00 301R ,  F02M37/00 301G ,  F02M37/00 301T ,  F02M37/10 H

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