特許
J-GLOBAL ID:200903006086545016

偏光板及びそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101925
公開番号(公開出願番号):特開平11-281818
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の表面が虹色にぎらついて見えないようにする。【解決手段】 防眩機能層4は、アクリル樹脂等からなる膜厚5μm程度の透明層4a中にシリカ等からなる粒径5〜10μm程度の光散乱用粒子4bと粒径1〜3μm程度の光散乱用粒子4cとを分散させた構造となっている。そして、粒径の異なる2種類の光散乱用粒子4b、4cにより、観測者の後方から照射される光の回折が不均一となり、その干渉現象が防止され、この結果偏光板の表面が虹色等にぎらついて見えることのないようにすることができる。
請求項(抜粋):
偏光膜の表面側に、透明層中に粒径の異なる複数種類の光散乱用粒子が分散された防眩機能層を備えていることを特徴とする偏光板。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/02 B ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (8件)
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