特許

J-GLOBAL ID：200903006087886020

モードフィールド径変換光導波路及びその製造方法

発明者： 駒野 晴保
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-041408
公開番号（公開出願番号）：特開2001-228349
出願日： 2000年02月15日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 低損失のモードフィールド径変換光導波路を提供する。【解決手段】 複数の光導波路層11、12を積層して、光導波路層11のクラッド14の厚さGと、各光導波路層11、12のコア13a、13b、15a〜15dが重なる部分の長さLとを設定することにより、コア13a、13b、15a〜15d内を伝搬する光のモードフィールド径の変換を行うことができる。屈折率差が小さい光導波路層のコア15a〜15dと光ファイバとを接続することにより、両者のモードフィールド径が合った低損失な光導波路を得ることができる。また、複雑な光回路を屈折率差が大きいコア13a、13bで作製することにより、導波路素子自体の小型化が可能となる。

請求項（抜粋）：

光が伝搬するコアと、該コアより屈折率が低く該コアを覆うクラッドとを備えた光導波路において、基板上にコア及びクラッドからなる光導波路層が少なくとも2層積層されたことを特徴とするモードフィールド径変換光導波路。

IPC (2件)：

G02B 6/122 ,  G02B 6/13

FI (2件)：

G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M

Fターム (6件)：

2H047KA04 ,  2H047KB03 ,  2H047KB08 ,  2H047PA00 ,  2H047TA01 ,  2H047TA32