特許
J-GLOBAL ID:200903006088581303

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044864
公開番号(公開出願番号):特開平8-221638
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 投入口へ複数枚の硬貨を積層して一括投入した硬貨を通路を介して検銭部に送出するようにした硬貨処理装置において、設置スペースが小さく、かつ慣性モーメントで駆動系に負担をかけない簡単な分離,送り機構で、硬貨を1枚ずつ確実に検銭部へ送る。【構成】 通路のうちの硬貨が落下して移動する部分に、移動方向が上方向で、かつ下部部分がその硬貨の厚さよりわずかに広い隙間を保って設けられたベルトコンベヤと、そのベルトコンベヤの移動方向に沿って互いに所定の間隔を保って設けられた孔部又は凹部と、前記通路のうちの前記検銭部の入口と対向する部分に、回転方向がその入口側方向で、かつ前記硬貨の厚さよりもわずかに狭い隙間を保って設けられた弾性部材からなる送りローラとを有する。
請求項(抜粋):
投入口へ複数枚の硬貨を積層して一括投入した硬貨を通路を介して検銭部に送出するようにした硬貨処理装置において、前記通路のうちの硬貨が落下して移動する部分に、移動方向が上方向で、かつ下部部分がその硬貨の厚さよりわずかに広い隙間を保って設けられたベルトコンベヤと、前記ベルトコンベヤの移動方向に沿って互いに所定の間隔を保って設けられた孔部又は凹部と、前記通路のうちの前記検銭部の入口と対向する部分に、回転方向がその入口側方向で、かつ前記硬貨の厚さよりもわずかに狭い隙間を保って設けられた弾性部材からなる送りローラと、を有することを特徴とする硬貨処理装置。

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