特許
J-GLOBAL ID:200903006089704760

浴槽用濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011305
公開番号(公開出願番号):特開平5-200212
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 浴槽水の濾過器を確実に逆洗する。【構成】 浴槽10に対し給湯ユニット11が並設されており、この給湯ユニット11には給湯装置2、追焚装置3、濾過装置4が設置されている。給湯装置2は配管5a、5b、5c...を介して湯の需要箇所(浴室、キッチン、洗面室など)に給湯するようにしており、このうち配管5aは浴槽10に湯張り可能に接続されている。浴槽10内の湯を給湯ユニット1に導いて追焚したり濾過したりするために、該ユニット1と浴槽10とは配管6a、6bで接続されている。浴室には給湯スイッチ7aと保温スイッチ7bとが設けられている。給湯スイッチ7aをONとし浴槽10に給湯させると、このスイッチ7aのON信号に基いて濾過装置4が所定時間だけ逆洗される。【効果】 浴槽を使用しようとする行為を何らかの手段で検知し、この検知信号に基いて濾過器を逆洗する。従って、浴槽を使用する場合に確実に濾過器が逆洗されるようになり、常に十分に清浄な濾過水を得ることができる。
請求項(抜粋):
浴槽内の水を抜き出して再び浴槽に戻すポンプ付きの循環系路と、この循環系路に設けられた濾過器と、前記濾過器に対し水道配管から逆洗水を直接に供給する逆洗用配管とを有する浴槽用濾過装置において、浴槽への給湯を検知する手段と、この給湯検知手段からの信号に基いて前記濾過器を逆洗させる逆洗作動手段とを設けたことを特徴とする浴槽用濾過装置。
IPC (4件):
B01D 35/027 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/16 ,  F24H 9/00

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