水性樹脂分散体の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松本武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-167530
公開番号（公開出願番号）：特開2000-355603
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：

【要約】【課題】耐水性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体の製造方法を提供する。【解決手段】酸性基を有する重合性単量体およびこれと共重合可能な他の重合性単量体を含む重合性単量体成分の一部を乳化剤の存在下に仕込み投入した重合性単量体成分の80重量%以上を重合させる初期重合工程と、残部の重合性単量体成分を重合させる本重合工程と、からなる水性樹脂分散体の製造方法であり、全工程で使用する酸性基を有する重合性単量体の合計使用量を全重合性単量体成分に対して0.1〜5重量%とするとともに、初期重合工程において全重合性単量体成分の5〜30重量%を用い、全工程で使用する乳化剤の合計使用量を全重合性単量体成分に対して1〜3.5重量%とするとともに、初期重合工程において全乳化剤の35〜95重量%を用いる。

請求項（抜粋）：

酸性基を有する重合性単量体およびこれと共重合可能な他の重合性単量体を含む重合性単量体成分の一部を乳化剤の存在下に仕込み投入した重合性単量体成分の80重量%以上を重合させる初期重合工程と、残部の重合性単量体成分を重合させる本重合工程と、からなる水性樹脂分散体の製造方法であり、全工程で使用する酸性基を有する重合性単量体の合計使用量を全重合性単量体成分に対して0.1〜5重量%とするとともに、初期重合工程において全重合性単量体成分の5〜30重量%を用い、全工程で使用する乳化剤の合計使用量を全重合性単量体成分に対して1〜3.5重量%とするとともに、初期重合工程において全乳化剤の35〜95重量%を用いることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。

IPC (3件)：

C08F 2/24 , C08F 12/08 , C08F 20/10

FI (3件)：

C08F 2/24 , C08F 12/08 , C08F 20/10

Fターム (53件)：

4J011KA02 , 4J011KA03 , 4J011KA04 , 4J011KA05 , 4J011KA06 , 4J011KA12 , 4J011KA15 , 4J011KA16 , 4J011KA19 , 4J011KB13 , 4J011KB16 , 4J011KB29 , 4J100AB02Q , 4J100AB03Q , 4J100AB04Q , 4J100AB07P , 4J100AB07Q , 4J100AB08Q , 4J100AB16Q , 4J100AC03Q , 4J100AC04Q , 4J100AC23Q , 4J100AC24Q , 4J100AE03Q , 4J100AG04Q , 4J100AJ01P , 4J100AJ02P , 4J100AJ08P , 4J100AJ09P , 4J100AL03Q , 4J100AL08P , 4J100AL08Q , 4J100AL09Q , 4J100AL36P , 4J100AL44P , 4J100AL62Q , 4J100AL63Q , 4J100AM02Q , 4J100AM17Q , 4J100AM19Q , 4J100AP01P , 4J100BA31Q , 4J100BA56P , 4J100BA65P , 4J100BB01P , 4J100BB18Q , 4J100BC07Q , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100EA07 , 4J100FA03 , 4J100FA20 , 4J100JA01

引用特許：

審査官引用 (1件)

水系架橋型塗料用重合体ラテックスおよびそのラテックスを用いた塗料組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-141844 出願人：旭化成工業株式会社

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