特許
J-GLOBAL ID:200903006091947157
レーダ信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066072
公開番号(公開出願番号):特開平7-280921
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 レーダ信号処理装置を構成する各クラスタの稼働率を上げるようクラスタに処理負荷を分散することにより大容量のアンテナビームデータを高速で多機能に処理することを目的とする。【構成】 CPU1、ローカルバス2、共有メモリ3より構成されるマスタプロセッサ4と、同じくCPU1、ローカルバス2、共有メモリ3並びにアンテナビームデータ入力ポート7、データメモリ8、高速大容量演算ネットワーク9より構成されるクラスタ10と、システムバス5と、アンテナビームデータバス6より構成される。【効果】 マスタプロセッサが実装されているクラスタ数および正常動作しているクラスタ数を把握し、クラスタ数に柔軟に対応して処理負荷を均等に分散することにより大容量のアンテナビームデータを高速に処理することができる。
請求項(抜粋):
捜索または追尾レーダにおいて下記の(イ)〜(ホ)を備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置。(イ)受信機からのアンテナビームデータが供給されるアンテナビームデータバス。(ロ)前記アンテナビームデータバスよりデータを取り込むアンテナビームデータ入力ポート、取り込んだアンテナビームデータに対し信号処理演算を行う高速大容量演算ネットワーク、前記高速大容量演算ネットワークに付随するデータメモリ、ローカルバス経由で共有メモリにより結合される複数のCPU(Central Processing Unit)より構成される複数のクラスタ。(ハ)ローカルバス経由で共有メモリにより結合される複数のCPUより構成されるマスタプロセッサ。(ニ)前記複数のクラスタのCPUと前記マスタプロセッサのCPUとが通信を行うためのシステムバス。(ホ)前記マスタプロセッサが前記クラスタ数を認識し、クラスタ間で処理負荷が均等になるよう各クラスタに対し処理を分散する機能。
IPC (3件):
G01S 7/292
, G01S 7/02
, G01S 13/66
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-218985
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特開平2-244372
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特開平3-250356
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