特許
J-GLOBAL ID:200903006092321227

発電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331635
公開番号(公開出願番号):特開平7-192745
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、燃料供給量または燃料供給圧力が低下して燃料切替を行う場合に、燃料供給量または燃料供給圧力が一時的に減少し、その結果発電装置出力電圧の低下により発電装置が停止するという問題点を解決した発電制御装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、燃料供給監視手段3で燃料供給量または燃料供給圧力が燃料別に予め設定した値より低下したことを検出した場合に燃料供給監視手段3から燃料供給量または燃料供給圧力に対応して送出された出力信号を受けて、燃料供給量または燃料供給圧力に対応して負荷投入スイッチ8〜11の一部もしくは全部を開放または投入することによって負荷容量を燃料別に予め設定した負荷容量に制御するための出力信号を前記負荷投入スイッチ8〜11に送出する比較演算器7を設けたものである。
請求項(抜粋):
発電装置、燃料供給系、電気供給系で構成され、前記燃料供給系に設けられた燃料供給監視手段で燃料供給量または燃料供給圧力が予め設定した値まで低下したことを検出した場合に出力信号を燃料切替装置に送出し燃料を切り替えて発電装置で発電を行い、前記発電装置の発電電力を前記電気供給系の負荷に対して個別に設けられた負荷投入スイッチを介して複数の負荷に供給する発電制御装置において、前記燃料供給監視手段で燃料供給量または燃料供給圧力が燃料別に予め設定した値より減少したことを検出した場合に前記燃料供給監視手段から燃料供給量または燃料供給圧力に対応して送出された出力信号を受けて、燃料供給量または燃料供給圧力に対応して前記負荷投入スイッチの一部もしくは全部を開放または投入することによって負荷容量を燃料別に予め設定した負荷容量に制御するための出力信号を前記負荷投入スイッチに送出する比較演算器を設けたことを特徴とする発電制御装置。

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