特許
J-GLOBAL ID:200903006092811143
放射線検知器を調整するシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502142
公開番号(公開出願番号):特表平10-502167
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】チャージ移動、又はチャージ注入技術を必要とすることなく、光導電性放射線検知器(12)を調整するシステム(10)及び方法は、光導電層(16)で、チャージの再配置を達成する。第1調整電圧は、上記検知器を横切って印加され(46)、第1電界を確立する。上記第1電界は、画像露光及び画像読み出し操作中に上記検知器に印加される電界に対して逆方向である。上記第1調整電圧が維持されている間、上記光導電層は、ある時間、上記光導電層(16)をすくなくとも部分的に透過するように選択されている1つ以上の波長を保持する第1調整放射線に露光される。選択的に、その後、上記第1調整電圧よりも小さい第2調整電圧は、上記検知器を横切って印加されることが可能で(50)、順方向バイアス電界を確立する。上記第2調整電圧が維持されている間、上記光導電層(16)は、ある時間、露光される。広域スペクトル調整放射線(52)。その後、上記検知器(12)は、ショートされた状態で、ある時間、暗環境に位置されることができ、上記導電層(54)を暗対応させる。
請求項(抜粋):
第1導電層と、上記第1導電層に近接して配置されている光導電層と、上記第1導電層と反対側で上記光導電層に近接して配置されている絶縁層と、及び上記光導電層の反対側で上記絶縁層に近接して配置されている第2導電層とを含んでいる放射線検知器と、上記放射線検知器は、上記第1導電層と上記第2導電層にわたる画像露光電圧の印加、及び画像放射線に露光の両方に応答して潜像を形成し、かつ、上記第1導電層と上記第2導電層にわたっている画像読み出し電圧の印加、及び上記読み出し放射線に上記検知器の露光する間に上記潜像が読み出される、上記放射線検知器を調整する方法であって、 上記画像化露光電圧と上記画像読み出し電圧の両方の極性に対して反対の極性を有し、上記第1導電層と上記第2導電層にわたる第1調整電圧を印加し、上記光導電層を横切る電界を確立するステップと、 上記光導電層を少なくとも部分的に透過するように選択された1つ又はそれ以上の波長を保持する第1調整放射線に上記光導電層を露光し、上記光導電層に捕獲されているチャージキャリアを放出させ、上記電界において移動させるステップとを含んでいることを特徴とする上記調整方法。
IPC (4件):
G01T 1/24
, H01L 27/14
, H01L 31/09
, H04N 5/32
FI (4件):
G01T 1/24
, H04N 5/32
, H01L 27/14 K
, H01L 31/00 A
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