特許
J-GLOBAL ID:200903006093106460

渦気流分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359982
公開番号(公開出願番号):特開2003-159567
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 渦気流を用いた分別装置を基本にして、例えばプラスチック板状のチップあるいは木片等を軽量物として仕分けすることができる渦気流分別装置を提供する。【解決手段】 渦気流分別装置2を、円錐形の内周面、及びこの内周面の小径側に連通する重量物排出口19を有する円錐ケーシング7と、この円錐ケーシング7の大径側に設けられ、該大径側の径よりも大きい径を有し、且つ側面に軽量物排出口19を有する排出ケーシング9と、この排出ケーシング9に設けられ、被分別物が投入される投入口20と、円錐形の内周面に沿って気体を噴出する少なくとも複数のノズル8とで構成する。投入口20の中心が円錐形の内周面の中心線上に実質的に配置され、しかも投入口20の径が排出ケーシング9の径の約3分の2以下である。
請求項(抜粋):
円錐形の内周面、及びこの内周面の小径側に連通する第1の排出口を有する円錐ケーシングと、この円錐ケーシングの大径側に設けられ、該大径側の径以上の径を有し且つ側面に第2の排出口を有する排出ケーシングと、この排出ケーシングに設けられ、被分別物が投入される投入口と、前記円錐形の内周面に沿って気体を噴出する少なくとも一つあるいは複数のノズルとを備え、前記投入口の中心が前記円錐形の内周面の中心線上に実質的に配置され、前記投入口の径が前記排出ケーシングの径の約3分の2以下であることを特徴とする渦気流分別装置。
IPC (2件):
B07B 4/02 ZAB ,  B07B 11/00
FI (2件):
B07B 4/02 ZAB ,  B07B 11/00
Fターム (6件):
4D021FA02 ,  4D021FA22 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021HA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 渦気流分別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212660   出願人:エヌケ-ケ-プラント建設株式会社

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