特許
J-GLOBAL ID:200903006094356060
電力変換器の配線電極構造及び電力変換器の配線電極の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218467
公開番号(公開出願番号):特開2004-063675
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】電力変換器を構成する配線電極のインダクタンスを低減する配線電極構造及び電力変換器の配線電極の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】薄板の一部が延伸されて接続用電極4が形成された高電位側の直流配線電極1と、薄板の一部が延伸されて接続用電極5が形成された低電位側の直流配線電極2とを薄い絶縁膜3aを介して近接平行配置し、接続用電極4と接続用電極5を除いて、直流配線電極1と直流配線電極2を絶縁膜3b、3cにより被覆して構成される直流配線電極対と、薄板の一部が延伸されて接続用電極10、11が形成された交流出力配線電極6とを薄い絶縁膜3aを介して近接平行配置して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高位側の第1の直流配線電極の薄板の端部から、前記薄板の一部が延伸されて第1の接続用電極が形成され、低位側の第2の直流配線電極の薄板の端部から、前記薄板の一部が延伸されて第2の接続用電極が形成され、薄膜の絶縁材を介して、前記第1の直流配線電極の薄板と前記第2の直流配線電極の薄板とを近接平行配置し、
交流出力配線電極薄板の端部から、前記薄板の一部が延伸されて第3の接続用電極ならびに第4の接続用電極が形成され、薄膜の絶縁材を介して、前記第1の直流配線電極の薄板または前記第2の直流配線電極の薄板と前記交流出力配線電極薄板を近接平行配置し、
前記第1の接続用電極と前記第2の接続用電極と第3の接続用電極及び第4の接続用電極を除いて、近接平行配置された前記第1の直流配線電極の薄板と前記第2の直流配線電極の薄板と交流出力配線電極薄板を絶縁材により被覆し、前記第1の接続用電極と前記第2の接続用電極と前記第3の接続用電極及び前記第4の接続用電極が露出された直流・交流配線電極対を構成し、
薄膜の絶縁材を介して、前記第1の接続用電極の薄板と第3の接続用電極の薄板とを近接平行配置し、薄膜の絶縁材を介して、前記第2の接続用電極の薄板と第4の接続用電極の薄板とを近接平行配置する、
ことを特徴とする電力変換器の配線電極構造。
IPC (2件):
FI (1件):
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