特許

J-GLOBAL ID：200903006096939926

ワイヤハーネス用プロテクタ

発明者： 福本 康治 ,  加藤 重人
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 大和田 和美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-297722
公開番号（公開出願番号）：特開2008-118741
出願日： 2006年11月01日
公開日（公表日）： 2008年05月22日
要約：

【課題】垂直荷重に対して高い強度を有し、内部に収容されるワイヤハーネスを確実に保護することができるワイヤハーネス用プロテクタを提供する。【解決手段】直線状に延在する長尺な押出成形品からなり、ワイヤハーネスを挿通する樋形状の本体と、該本体の上面開口を閉鎖するカバーを有し、該カバーに設けた係止部を前記本体の一側壁の外面に設けた被係止部に挿入係止して結合するプロテクタ本体と、前記本体の所要位置に間隔をあけて配置され、該本体の底壁外面に沿わせて固定する底板部と、該底板部の下面に突設した車体係止部と、前記底板部の少なくとも一端から前記本体の側壁外面に沿うように立設して前記本体の被係止部を下方から支持する補強板部を一体成形で設けているクランプとを備えている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

直線状に延在する長尺な押出成形品からなり、ワイヤハーネスを挿通する樋形状の本体と、該本体の上面開口を閉鎖するカバーを有し、該カバーに設けた係止部を前記本体の一側壁の外面に設けた被係止部に挿入係止して結合するプロテクタ本体と、 前記本体の所要位置に間隔をあけて配置され、該本体の底壁外面に沿わせて固定する底板部と、該底板部の下面に突設した車体係止部と、前記底板部の少なくとも一端から前記本体の側壁外面に沿うように立設して前記本体の被係止部を下方から支持する補強板部を一体成形で設けているクランプと、 を備えていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。

IPC (1件)：

H02G 3/04

FI (1件)：

H02G3/04 J

Fターム (7件)：

5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD06 ,  5G357DE03 ,  5G357DE05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ワイヤハーネス用成形プロテクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-317544   出願人：住友電装株式会社

審査官引用 (4件)

• ワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-314187   出願人：住友電装株式会社
• 車両用フロアカーペットとワイヤハーネスの取付方法及びハーネスクランプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-114790   出願人：トヨタ自動車株式会社, トヨタ車体株式会社
• 車両用フロアカーペットの取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-068414   出願人：トヨタ自動車株式会社
• ワイヤハーネス用成形プロテクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-309801   出願人：住友電装株式会社