特許
J-GLOBAL ID:200903006097022490

移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291979
公開番号(公開出願番号):特開平6-118470
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 振れ補正光学系を高い効率をもって移動制御し、手振れ等に伴なう像振れを確実に補正することが可能な簡易型構造による振れ補正手段を得る。【構成】 振れ検出手段での振れ情報によって振れ補正光学系を移動させる振れ補正手段を備えている。この振れ補正手段は、相対的に平行移動可能な二つの部材10,11と、これら両部材間に介在されて保持部材12で回転可能に保持される転動子17とから構成される。保持部材は、両部材の保持部にそれぞれ回転可能に保持され、転動子の転がりを妨げないように構成されている。各部材の保持部と転動子の回転中心は、同一直線上に位置し、かつ転動子の回転中心は両部材における保持部の中間に位置する。そして、これら各部材の保持部と前記保持部材の保持部のうちの少なくとも一対の保持部は、前記直線方向において相対的に移動可能に構成される。
請求項(抜粋):
相対的に移動可能な二つの部材と、これら両部材間に介在して配置される転動子およびこの転動子を回転可能に保持する保持部材とを有し、この保持部材は、前記二つの部材の保持部にそれぞれ回転可能に保持されており、前記二つの部材の保持部と前記転動子の回転中心は略同一直線上に位置し、かつこの転動子の回転中心は前記各部材における保持部の中間に位置するとともに、前記二つの部材の保持部とこれら二つの部材の保持部に保持される保持部材の保持部のうち、少なくとも一対の保持部は、前記直線方向において相対的に移動可能に構成されていることを特徴とする移動機構。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00

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