特許
J-GLOBAL ID:200903006100349454

サンドイッチ形おむすびの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124602
公開番号(公開出願番号):特開2002-315523
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】型崩れせずに、食感のよいサンド形おむすびを容易に効率良く製造できるようにする。【解決手段】第一成形型と第二成形型とを一対とする成形型組を、周方向に複数配置したターンテーブルと、成形型組内の米飯を押し固める第一プレス装置と、成形型組にそれぞれ対応して重合連通するサンド用孔を周方向に複数設けたサンド用円板と、一方の飯部をサンド用円板のサンド用孔の下方位置まで押込むとともに、他方の飯部をサンド用孔まで押込むようにした第二プレス装置と、サンド用孔中の他方の飯部をサンド用円板の下方に位置する飯部上に重合させた後に、下方からターンテーブルの第一成形型内まで押し上げるリフト装置とを具備する。
請求項(抜粋):
具材を米飯で挟んだサンドイッチ形のおむすびを成形可能としたサンドイッチ形おむすびの製造装置であって、(イ)互いに同一形状とした第一成形型と第二成形型とを一対とする成形型組を、周方向に複数配置するとともに、第一成形型内の第一半割飯体上に具材を載置可能としたターンテーブルと、(ロ)前記第一成形型及び第二成形型内に供給された米飯を板状に押し固める第一プレス装置と、(ハ)前記ターンテーブルと同形で、その下面に同軸で重合配置され、前記ターンテーブルを回転させたときに、前記第一成形型と第二成形型とにそれぞれ重合連通する第一、第二貫通孔からなる貫通孔組を設けた補助円板と、(ニ)同補助円板の下方に、前記ターンテーブルと独立して回転可能に配設するとともに、前記第一、第二貫通孔を介して第一成形型及び第二成形型にそれぞれ対応して重合連通するサンド用孔を周方向に複数設けたサンド用円板と、(ホ)前記ターンテーブルを回転させて、成形型組を前記補助円板の貫通孔組に重合させた際に、前記第一成形型で成形された上面に具材が載置された第一半割飯体をサンド用円板のサンド用孔の下方位置まで押込むとともに、前記第二半割飯体をサンド用孔まで押込むようにした第二プレス装置と、(ヘ)前記サンド用円板を回転させ、サンド用孔中の第二半割飯体をサンド用円板の下方に位置する第一半割飯体上に重合させた後、下方から前記ターンテーブルの第一成形型内まで押し上げるリフト装置と、を具備することを特徴とするサンドイッチ形おむすびの製造装置。
Fターム (6件):
4B023LE14 ,  4B023LG01 ,  4B023LP20 ,  4B023LQ01 ,  4B023LT30 ,  4B023LT32

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