特許
J-GLOBAL ID：200903006100379531
落下防止機構を備えた移載機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小山 有 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-285516
公開番号（公開出願番号）：特開平9-124267
出願日： 1995年11月02日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【課題】 本発明は手動操作スイッチ等でワークをクランプして吊り下げ状態で搬送する際、誤操作によってワークのクランプが開放しワークが落下するのを防止することを目的とする。【解決手段】 フック開閉スイッチ10によってシリンダヘッドWの把持・開放が可能なフック部材12を備えた移載機1において、移載機本体5がシリンダヘッドWをクランプする位置に来た時に光電管20ほ光が遮光されて保持状態を検知するワーク保持確認手段14と、シリンダヘッドWが載置されると近接センサー22が作動して着座状態を検知するワーク着座確認手段15を設け、ワーク保持確認手段14がシリンダヘッドWが保持されていることを確認した場合、ワーク着座確認手段15がシリンダヘッドWの着座を確認出来ない限り、フック開閉スイッチ10を開放操作してもフック部材12が開放しないようにする。
請求項（抜粋）：
手動操作によって把持・開放作動するワーククランプ手段と、ワークが保持位置にあるか否かを確認するワーク保持確認手段と、ワークが着座状態にあるか否かを確認するワーク着座確認手段を備え、前記ワーク保持確認手段がワークが保持されていることを確認した場合、前記ワーク着座確認手段がワークの着座状態を確認しない限り、手動操作を開放にしてもワーククランプ手段が開放作動しないようオーバーライドする機構を設けたことを特徴とする落下防止機構を備えた移載機。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B66C 1/36 Z
, B66C 1/62 Z
