特許
J-GLOBAL ID:200903006101715799

自動サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326516
公開番号(公開出願番号):特開平6-174610
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 サンプラー自体を交換せずにサンプルの注入量を自在に変えることのできる自動サンプリング装置を提供する。【構成】 メイン工程に、経路切替え用の高圧六方バルブを介してHPLCを連結する。前記高圧六方バルブにサンプルを充填しておくサンプラー1を連結する。前記サンプラー1はフレーム41に固定する。フレーム41の前部にはシリンダー30を設け、該シリンダー30の後端と前端を、前記高圧六方バルブの中央部のA端、B端に連結する。また、フレーム41の後部にはダイヤルゲージ3を設け、該ダイヤルゲージ3に連動させてピストン31の先端部を前記シリンダー30内で伸縮させる。
請求項(抜粋):
メイン工程に流体移送手段を介して連結された経路切替バルブと、該経路切替バルブの経路状態を自動的に切り替える経路切替手段と、前記経路切替バルブに連結された測定装置と、前記経路切替バルブに連結され、経路切替バルブの経路状態が切り替わることにより、メイン工程からのサンプル取出し時にはメイン工程に連結されると共に、測定装置との連結が遮断され、一方、測定装置へのサンプル注入時には流体移送手段及び測定装置に連結されると共に、メイン工程との連結が遮断されるサンプラーとを少なくとも備えてなる自動サンプリング装置であって、前記サンプラーの容量を自在に変化させる手段を設けたことを特徴とする自動サンプリング装置。
IPC (5件):
G01N 1/14 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/20 ,  G01N 30/24

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