特許
J-GLOBAL ID:200903006102580765

反射画像分析の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516718
公開番号(公開出願番号):特表平11-500648
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】反射画像化を用いて被験者の血管系の非侵襲的in vivo 分析を行う。生の反射画像(110)をバックグラウンドに対して標準化し、補正ずみ反射画像(120)を作成する。分析すべき対象とするシーンを含めるように、分析画像(130)を補正ずみ反射画像から分割する。本発明の方法および装置を用いて、例えば血液の単位容量あたりのヘモグロビン濃度、血液単位容量あたりの白血球細胞数、平均細胞量、血液の単位容量あたりの血小板数、およびヘマトクリット値などの特性を決めることができる。クロス偏光器(1510および1520)を用いて反射画像の可視化を改善することができる。
請求項(抜粋):
反射スペクトル画像の使用によって血液を分析する装置であって: 血液を照射するための光源であって、前記光源と照射される血液との間に光路が形成される光源と; 前記光源からの光を偏光する第1偏光器と; 多重散乱長さ以下の深さにおいて照射される血液から反射する反射画像を捕捉する画像捕捉手段であって、前記反射画像が照射される血液と前記画像捕捉手段との間の反射光路に沿って伝わる前記画像捕捉手段と; 照射される血液と前記画像捕捉手段との間の反射光路に置かれた第2偏光器であって、前記第2偏光器の偏光面が前記第1偏光器の偏光面に対して90°の関係である前記第2偏光器 とを含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 15/00 ,  G01N 33/49
FI (3件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 15/00 B ,  G01N 33/49 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-213552
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-213552
  • 特開平1-213552

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