特許
J-GLOBAL ID:200903006105534594

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071737
公開番号(公開出願番号):特開2009-228923
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】簡単な構成により、コンデンサの許容電圧を超えた場合でもコンデンサや単相モータを保護することのできる空気調和機が望まれていた。【解決手段】この空気調和機は、空気吸込口1および空気吹出口2を有する風路ケーシング3と、風路ケーシング3内に配備された熱交換器5と、風路ケーシング3内で空気を熱交換器5に送風する送風機6と、送風機6を駆動する単相モータMと、単相モータMの給電線7,8間に接続されたコンデンサCとを有し、更に、給電線7,8間のコンデンサ端子間電圧に関する閾値を予め記憶している記憶手段Sと、コンデンサ端子間電圧値を検出するコンデンサ端子間電圧検出手段22と、検出されたコンデンサ端子間電圧値と記憶されている閾値との差に基づいて送風機6の風量を制御する送風機制御手段25とを具備して成るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気吸込口および空気吹出口を有する風路ケーシングと、前記風路ケーシング内に配備されて空気を冷却または加熱する熱交換器と、前記風路ケーシング内に配備されて前記空気吸込口からの空気を前記熱交換器に送風する送風機と、前記送風機を駆動する単相モータと、前記単相モータの給電線間に接続された単相モータ駆動用のコンデンサとを有する空気調和機において、前記コンデンサが接続された給電線間のコンデンサ端子間電圧に関する閾値を予め記憶している記憶手段と、前記コンデンサ端子間電圧値を検出するコンデンサ端子間電圧検出手段と、前記コンデンサ端子間電圧検出手段により検出されたコンデンサ端子間電圧値と前記記憶手段に記憶されている閾値との差に基づいて前記送風機の風量を制御する送風機制御手段とを具備して成ることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 Z ,  F24F11/02 M ,  F24F11/02 105Z
Fターム (9件):
3L060AA01 ,  3L060AA02 ,  3L060CC10 ,  3L060DD05 ,  3L060DD06 ,  3L060EE05 ,  3L060EE09 ,  3L061BC05 ,  3L061BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215300   出願人:三菱電機株式会社

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