特許
J-GLOBAL ID:200903006105671494
停電救済制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111287
公開番号(公開出願番号):特開平6-327156
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 救済制御手順テーブルを用意せずに停電救済制御手順を作成する。【構成】 停電区間入力の両端の開閉器は「切り状態」とみなす。電源11を起点にして、開閉器21〜24の状態を順次チェックし、「入り状態」であれば次の区間は加圧されていると判定し、「切り状態」の開閉器までチェックする。同様に電源12を起点にしてチェックする。この結果、電源11,12のいずれからも加圧されない無加圧区間が生じた場合、停電救済制御「要」と判定し、停電入力区間の両端の開閉器を入り制御登録禁止としたうえ、電源11を起点にして開閉器の状態を順次チェックし、「切り状態」であれば入り制御登録を行い、入り制御登録禁止の開閉器までチェックする。同様に電源12を起点にしてチェックする。入り制御登録された順序および開閉器を停電救済制御手順とする。
請求項(抜粋):
開閉器により区分けされる配電線における各区間の停電制御後の加圧状態をシミュレーションし、このシミュレーション結果から停電制御後の停電救済制御の要否を判定し、停電救済制御「要」と判定した場合、前記開閉器の開閉状態に基づき停電救済制御手順の作成を行うようにしたことを特徴とする停電救済制御方法。
IPC (2件):
H02J 3/00
, H02J 13/00 311
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