特許
J-GLOBAL ID：200903006106873180

電子機器

発明者：
中野 克己

中野 克己 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 石井 博樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-058728
公開番号（公開出願番号）：特開2005-246724
出願日： 2004年03月03日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】 外部装置とのシリアルインタフェース機能を備えた電子機器において、無意味なスリープ状態からの自動復帰を大幅に減らして消費電力をより低減させる。【解決手段】 コマンドレジスタに記録制御コマンドが格納されると、電源復帰トリガ信号が電源制御回路41へ出力される。トランジスタQ2が所定時間だけON制御され、定電圧直流電源装置110の出力電圧が定格電圧となり、記録制御部100が起動する。記録制御部100が情報処理装置200から記録制御コマンド及び記録データを受信可能な状態になると、USBモジュール42のコマンドレジスタに格納されている記録制御コマンド、及びFIFOに格納されている記録データが順次記録制御部100へ転送されてRAM22へ格納される。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
外部装置とのシリアルインタフェース機能を単体で実現するシリアルインタフェース装置と、電源装置と、該電源装置の出力電圧を制御する電源制御手段と、前記シリアルインタフェース装置を介して外部装置から受信したコマンド及びデータに基づいて制御を実行する制御装置とを備え、前記電源装置の出力電圧が定格電圧である間は電源ON状態となり、前記電源装置の出力電圧が待機電圧である間は、前記制御装置への電力供給が停止され、前記シリアルインタフェース装置及び前記電源制御手段のみが機能している省電力状態で電源OFFとなる電子機器であって、 前記シリアルインタフェース装置は、前記制御装置で実行されるコマンドのみが格納されるコマンドレジスタと、データが格納されるデータバッファとを有し、前記コマンドレジスタにコマンドが格納された時点で前記電源制御手段へ電源復帰トリガ信号を送出し、 前記電源制御手段は、前記電源装置の出力電圧を待機電圧に低下させている間に前記電源復帰トリガ信号を受信した時点で、前記電源装置の出力電圧を待機電圧から定格電圧まで上昇させる、ことを特徴とした電子機器。
IPC (3件)：
B41J29/38 ,  G06F1/32 ,  G06F3/12
FI (3件)：
B41J29/38 D ,  G06F3/12 K ,  G06F1/00 332Z
Fターム (14件)：
2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061HH11 ,  2C061HQ20 ,  2C061HT02 ,  2C061HT06 ,  2C061HT08 ,  5B011EB08 ,  5B011LL06 ,  5B011LL14 ,  5B021AA01 ,  5B021AA05 ,  5B021BB01 ,  5B021MM02
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 印刷装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-367128   出願人：富士ゼロックス株式会社
  • 印刷装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-317964   出願人：株式会社リコー

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