特許
J-GLOBAL ID:200903006108591980

ボリュームを実時間で視覚化する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509672
公開番号(公開出願番号):特表平9-512937
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】高度に並列で、パイプライン化した手法でのボクセルの実時間処理、及び物体及び風景の実時間視覚化は、三次元スキュードメモリ(22)、二次元スキュードバッファ(24)、データ点の3D補間及びシェーディング、及び信号合成を含む。光線投射の実現がパワフルなボリューム描写技術である。目視位置から立体フレームバッファ(40)内へ目視線が投射され、立体フレームバッファ(40)の面に平行なボクセルのビームがアクセスされる。各目視線に沿う等間隔のサンプル点において、各サンプル点はそれを取り囲むボクセルの値を使用して三重線形に補間される。グラディエント及び補間済みのサンプル値を使用してローカルシェーディングモデル(30)が適用され、サンプルの不透明度が割当てられる。最後に、光線に沿う光線サンプルが画素値に合成され、表示装置(44)に供給されて画像を発生させる。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する三次元(3D)ボリューム投影画像を生成する方法であって、上記方法は立体メモリ内に格納されている離散したボクセルを使用し、上記各ボクセルはそれに関連付けられた少なくとも1つのボクセル信号を有し、上記方法は、 a)上記立体メモリ内に格納されているボクセルにアクセスするための目視パラメタを選択するステップと、 b)上記目視パラメタに基づいて上記立体メモリ内に複数の離散した線を生成し、上記複数の各離散した線が上記立体メモリ内に格納されている複数のボクセルからなり、上記複数の離散した線が複数の離散した線面を限定し、上記複数の各離散した線面が複数のボクセルからなるステップと、 c)第1の連続線を生成して上記第1の連続線に沿う複数の第1の連続線サンプル点を限定するステップと、 d)上記第1の連続線の直近の少なくとも2つの離散した線面のボクセルに関連する信号を使用して上記複数の各第1の連続線サンプル点毎に補間済みボクセル信号を決定するステップと、 e)上記複数の各第1の連続線サンプル点毎の補間済みボクセル信号を組合せ、3Dボリューム投影画像の対応する画素に関連付けられそして該対応する画素の特性を限定する画素信号を生成するステップと、 f)上記複数の各連続線に関連する画素を表示するステップ からなることを特徴とする三次元(3D)ボリューム投影画像生成方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/62 390 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-363775

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