特許
J-GLOBAL ID:200903006109768336
緊急通報端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058472
公開番号(公開出願番号):特開平7-272182
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 火災やガス漏れ等の異常発生やワイヤレスペンダント等からの信号によってセンタへ自動通報する緊急通報端末装置に関し、掃除中に於ける誤報を防止する。【構成】 操作ボタン1と通報処理部5と制御部6と掃除ボタン7とタイマ8と掃除状態表示灯9とを含み、制御部6は、掃除ボタン7の押下によりタイマ8を起動し且つ掃除状態表示灯9を点灯し、センサ4の検出信号と手元緊急ボタン2及びワイヤレスペンダント3のボタン押下による信号を有効、操作ボタン1の押下による信号を無効とする。又タイマ8の設定時間中の掃除ボタン7の再押下によりタイマ8を再起動し、センサ4の検出信号と操作ボタン1の押下による信号は有効、手元緊急ボタン2とワイヤレスペンダント3とのボタン押下による信号は無効とする。タイマ8のタイムアウトにより掃除状態表示灯9を消灯する。
請求項(抜粋):
各種の操作ボタン(1)を備えていると共に、該操作ボタン(1)の押下による信号,手元緊急ボタン(2)の押下による信号,ワイヤレスペンダント(3)のボタン押下による信号又は火災や不法侵入等を検出するセンサ(4)からの信号によって、通報処理部(5)を制御してセンタ(20)へ自動通報を行わせる制御部(6)を備えた緊急通報端末装置に於いて、掃除開始時に押下する掃除ボタン(7)と、掃除時間を設定したタイマ(8)と、掃除状態を表示する掃除状態表示灯(9)とを設け、前記制御部(6)は、前記掃除ボタン(7)の押下により前記タイマ(8)を起動し、起動された該タイマ(8)の設定時間中は前記掃除状態表示灯(9)を点灯し、且つ前記各種の操作ボタン(1)の押下による信号のみを無効とし、前記タイマ(8)の設定時間内に前記掃除ボタン(7)を再押下した時、前記タイマ(8)を再起動し、且つ前記手元緊急ボタン(2)と前記ワイヤレスペンダント(3)とのボタン押下による信号を無効とする制御構成を備えたことを特徴とする緊急通報端末装置。
IPC (2件):
G08B 29/12
, G08B 25/00 510
前のページに戻る