特許
J-GLOBAL ID:200903006110076189

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272841
公開番号(公開出願番号):特開平9-113884
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】有効領域すなわち表示部とその周辺のシール部のセル厚が有効領域に形成した機能膜群の膜厚変化で変動することによる表示品質の低下を解消する。【解決手段】有効領域の一方の面に形成された少なくともカラーフィルタ、透明電極、配向膜等の機能膜群(2a,2b,3a,3b,4a,4b,5a,5b)を有する上下一対のガラス基板1a,1b と、前記上下ガラス基板の対向面かつ前記有効領域の周囲に設置して前記上下一対のガラス基板間に液晶7を封入して封止するシール部8を有してなる液晶表示素子において、前記上下ガラス基板1a,1b の前記シール部の外周部の各対向面のそれぞれに前記有効領域に形成された機能膜群と同等のダミー機能膜群(2'a,2'b,3'a,3'b,4'a,4'b,5'a,5'b )を形成すると共に、有効領域とシールブラック外周に同径のスペーサ6,6’を介在してなる。
請求項(抜粋):
有効領域の一方の面に形成された少なくともカラーフィルタ、透明電極、配向膜等の機能膜群を有する上下一対のガラス基板と、前記上下ガラス基板の対向面かつ前記有効領域の周囲に設置して前記上下一対のガラス基板間に液晶を封入して封止するシール部を有してなる液晶表示素子において、前記上下ガラス基板の前記シール部の外周部の各対向面のそれぞれに前記有効領域に形成された機能膜群と同等のダミー機能膜群を形成してなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505

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