特許
J-GLOBAL ID:200903006110236887

ワイパー装置におけるピボットキャップの排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254150
公開番号(公開出願番号):特開2000-085541
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ワイパー装置のピボットキャップの溝部に泥水が溜まって外観が低下するのを簡単な構造で防止する。【解決手段】 軸受7L に支持されて図示せぬモータユニットにより往復回転するピボット8L の先端にワイパーアーム11L を固定して往復揺動させるワイパー装置において、ピボット8L の外周を囲む環状の溝部106 を有するピボットキャップ10L で軸受7L の端面を覆い、軸受7L とピボット8L との隙間に水が浸入したり、前記モータユニットに水が飛散したりするのを防止する。ピボットキャップ10L の溝部106 に複数個の排水口107 を設けることにより、簡単な構造で前記溝部106 に水が溜らないようにして外観の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
軸受(7L ,7R )に支持されて駆動源(6)により往復回転するピボット(8L ,8R )の先端にワイパーアーム(11L ,11R )を固定して往復揺動させるとともに、ピボット(8L ,8R )の外周を囲む環状の溝部(106 )を有するピボットキャップ(10L ,10R )で軸受(7L ,7R)の端面を覆ったワイパー装置において、前記ピボットキャップ(10L ,10R )の溝部(106 )に溜まった水を排出する排水口(107 )を該溝部(106 )に設けたことを特徴とする、ワイパー装置におけるピボットキャップの排水構造。
Fターム (5件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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