特許
J-GLOBAL ID:200903006111751459

引出用レールの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138232
公開番号(公開出願番号):特開平6-343526
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】引出用レールの強度を低下させること無く取り付けを容易にする。【構成】引出用レール3の前端部3aを掛止部6を介して天板下面2aに掛止させるとともに、引出用レール3の後端部を、部材の弾性変形を利用して天板2に設けた係合孔22に押入係合される止着具5を用いて止着する。掛止部6は、天板2の下面2aに穿設した前後に伸びるスリット21と、引出用レール3の前端に突設され引出用レール3を後端部が漸次天板2に接近する方向に回動させることによってスリット21内に侵入する爪34とを具備してなる。 引出用レール3は、天板2の下面2aに添接する上板部31と、この上板部31の一側縁から垂下させた側板部32と、この側板部32の下縁から内面側に延出させた引出案内部33とを具備してなるものにし、側板部32の外面側に、天板下面2aに当接して側板部32の傾動を防止する突起35を一体に設けておく。
請求項(抜粋):
天板の下面に引出用レールを取着するものであって、引出用レールの前端部を掛止部を介して天板下面に掛止させるとともに、引出用レールの後端部を、部材の弾性変形を利用して天板に設けた係合孔に押入係合される止着具を用いて止着していることを特徴とする引出用レールの取付構造。

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