特許
J-GLOBAL ID:200903006114140523

液体燃料燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317898
公開番号(公開出願番号):特開2003-120906
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 炎孔の開口面積を大きく設定したときでも、火炎のバック現象を防止することができる液体燃料燃焼装置を提供すること。【解決手段】 液体燃料燃焼装置10を構成する燃焼盤15には、炎孔29が多数形成され、当該炎孔29には、燃焼盤15の外側から網状体30が被せられている。当該網状体30は、網目30A一個当たりの開口面積が炎孔29の開口面積よりも小さく設定されている。
請求項(抜粋):
燃焼盤の内側に設けられた気化筒内から燃焼室内に向かって飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で前記気化筒を加熱することにより当該気化筒内の液体燃料を気化し、当該気化した燃料を空気に混合して当該混合気を前記燃焼盤に多数形成された炎孔から前記燃焼盤内に噴出させることにより、前記炎孔から火炎を発生させて気化燃焼を行う液体燃料燃焼装置であって、前記燃焼盤の少なくとも一部分の炎孔には、当該炎孔よりも開口面積の小さい網目を有する網状体が被せられていることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
IPC (4件):
F23D 11/04 ,  F23D 11/04 631 ,  F23D 11/04 632 ,  F23D 11/08
FI (4件):
F23D 11/04 D ,  F23D 11/04 631 G ,  F23D 11/04 632 Z ,  F23D 11/08 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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