特許
J-GLOBAL ID:200903006115174855

TABテープ中の不良ピースの検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339869
公開番号(公開出願番号):特開平11-176889
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】TABテープ加工のタクトタイムが短く、複数個取りの構造でもテープの反りやテープ強度の低下がなく、また専用の不良ピース検知センサも必要とせずに、TABテープ中の不良ピースを検知する方法を提供することにある。【解決手段】TABテープの加工前の不良検査により不良ピース2aが検出された場合、当該不良ピースに対しては、その位置認識用リード11に認識を妨げる物体として粘着剤付きの紙片13又は着色塗料14を付加し、TABテープの加工時に、不良ピースの検知を行うべく上記位置認識部位を画像認識装置により撮像し、上記位置認識用リード11が認識できたときはこれによりピース2の位置認識を行ない、上記位置認識用リード11が認識できなかったときは不良ピースであると判断し、加工対象を次のピースに進ませる。
請求項(抜粋):
テープ中に複数のピースが並べられ、各ピースがピース位置を画像認識するための位置認識部位を有するTABテープ中の不良ピースの検知方法において、TABテープの加工前の不良検査により不良ピースが検出された場合、当該不良ピースに対しては、その位置認識部位に認識を妨げる物体を付加し、TABテープの加工時に、不良ピースの検知を行うべく上記位置認識部位を画像認識装置により撮像し、上記位置認識部位が認識できたときはこれによりピースの位置認識を行ない、上記位置認識部位に上記認識を妨げる物体があると認識された場合には不良ピースであると判断することを特徴とするTABテープ中の不良ピースの検知方法。
IPC (5件):
H01L 21/60 311 ,  H01L 21/60 321 ,  G01N 21/89 ,  H05K 13/02 ,  B65D 85/86
FI (5件):
H01L 21/60 311 W ,  H01L 21/60 321 Y ,  G01N 21/89 A ,  H05K 13/02 B ,  B65D 85/38 M

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