特許
J-GLOBAL ID：200903006115544350

固体薄膜の光学活性の制御方法

発明者：
大平 昭博

大平 昭博 について

, 
大越 研人

大越 研人 について

, 
藤木 道也

藤木 道也 について


出願人/特許権者：
国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 について


代理人 (8件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-338151
公開番号（公開出願番号）：特開2005-107007
出願日： 2003年09月29日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：
【課題】 光学活性ポリシランを含有する固体薄膜の光学活性を、外部刺激に対応して任意に制御する方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(2)で表わされる繰り返し単位を有し、重量平均分子量に応じたらせん反転温度を示す光学活性ポリシランを含有する固体薄膜を、基板上に形成する工程、および、前記固体薄膜を、前記らせん反転温度を越えて昇温し、円偏光二色性の符号を反転させて記録を行なう工程を具備することを特徴とする。 【化1】(上記一般式(2)中、R1*はγ-位が不斉中心であるキラルアルキル基であり、Rはγ-位が分岐したアキラルアルキル基又はβ-位が分岐した炭素数が5以上のアキラルアルキル基であり、nは30以上1000以下である。)【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
固体薄膜の光学活性を制御する方法であって、 下記一般式(1)で表わされる繰り返し単位を有し、重量平均分子量に応じたらせん反転温度を示す光学活性ポリシランを含有する固体薄膜を、基板上に形成する工程、および 前記固体薄膜を、前記らせん反転温度を越えて昇温し、円偏光二色性の符号を反転させて書き込みを行なう工程 を具備することを特徴とする方法。
IPC (2件)：
G02F1/17 ,  G11B7/24
FI (2件)：
G02F1/17 ,  G11B7/24 516
Fターム (1件)：
5D029JA04
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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