特許
J-GLOBAL ID:200903006116323633

業務用焼き機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197346
公開番号(公開出願番号):特開平8-038367
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 ギョーザや焼きうどん等を調理する際の高温での焼き工程を自動化する簡便な業務用調理器を提供し、焼きムラのない一定品質の調理を可能にする。【構成】 側板16、前後板17,18、天井板19で上部が密閉された室21を形成し、この室の下方部分に材料を搬送するコンベア3を配置し、このコンベアの下面に沿って多数のガス孔を有するガスバーナ30を配置する。室21の上端一箇所には排気管22を設け、また室21の天井板19の上部は水槽14とされ、この水槽14に冷却水を流す。室21の天井板19は、コンベア3の下流側が高くなる方向に傾斜させるのがよい。材料が室21内に搬入された直後に材料から発生する多量の水蒸気は、排気筒22から速やかに排出され、庫内温度を低下させない。また水槽14は、室21の天井板19が加熱されて、その輻射熱により材料が上方から過度に加熱されるのを防止する。
請求項(抜粋):
側板(16)と前後板(17,18) および天井板(19)で上部が密閉された室(21)が形成され、この室の下方部分に材料を搬送するコンベア(3) が配置され、このコンベアによる搬送路の下面に沿って多数のガス孔を有するガスバーナ(30)が配置され、前板(17)および後板(18)にはコンベア(3) 上の材料の出入りのための開口(20a,20b) が設けられ、室(21)の上端一箇所には排気管(22)が設けられ、また室(21)の天井板(19)の上部は水槽(14)とされ、水槽(14)内に一定水位の水が貯留された状態で焼くことを特徴とする、業務用焼き機。
IPC (3件):
A47J 37/06 316 ,  A47J 37/06 366 ,  A47J 27/00 101

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