特許
J-GLOBAL ID:200903006116933288

吸気弁閉鎖時期可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250435
公開番号(公開出願番号):特開平7-102924
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 吸気路抵抗を増加させることが無く、しかも、エンジンへの装着スペースを多く必要としない吸気弁閉鎖時期可変装置を提供することにある。【構成】吸気弁Viを開閉する駆動部材8,19と、クランクケース1に摺動可能に設けられるリフター6に摺動可能に収納されるプランジャ5と、プランジャに当接するカム3と、リフターに当接しプランジャに摺動可能に収納されるピン部材と、プランジャの間に形成される第1油室9に作動油を供給する第1供給通路11と、第1油室9から作動油を排出する第1排出通路12を開閉する電磁弁13と、リフター6とクランクケースの間に形成される第2油室14に作動油を供給する第2供給通路15と、第2油室から作動油を排出する第2排出通路16に設けられるオリフィス17と、リフター6の上昇時には第2油室14と連通し下降時には第2油室と遮断される第3油室18から作動油を排出する第3排出路20とを有する。
請求項(抜粋):
吸気弁を開閉する駆動部材と、クランクケースに摺動可能に設けられ上記駆動部材に当接するリフターと、同リフターに摺動可能に収納されるプランジャと、上記リフターに当接し上記プランジャに摺動可能に収納されるピン部材と、上記プランジャに当接するカムと、上記ピン部材と上記プランジャの間に形成される第1油室と、上記第1油室に作動油を供給する第1供給通路と、上記第1油室から作動油を排出する第1排出通路と、同第1排出通路を開閉する弁手段と、上記リフター側に設けられた凹部と上記クランクケースの間に形成される第2油室と、上記第2油室に作動油を供給する第2供給通路と、上記第2油室から作動油を排出する第2排出通路と、同第2排出通路に設けられ上記第2排出通路の流量を制御する流量制御手段と、上記クランクケース側の凹部と上記リフターの間に形成され上記リフターによって上記リフターの上昇時には上記第2油室と連通し下降時には上記第2油室と遮断される第3油室と、同第3油室から作動油を排出する第3排出路と、を有することを特徴とする吸気弁閉鎖時期可変装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 302 ,  F01L 1/24 ,  F02D 13/02

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