特許
J-GLOBAL ID:200903006118033969

スタッカクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249607
公開番号(公開出願番号):特開平6-100109
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、機高の高いスタッカクレーンにおいて、柱の振れ止めと倒れを防止することを目的とする。【構成】スタッカクレーの下部には走行モータ19、機械ブレーキ18、パルスエンコーダ17を備え、通常と同様に動作する。上部にはパルスエンコーダ16、モータ14を有し、上部のローラ11とモータ14との間には電磁クラッチ13がある。減速時において、下部の機械ブレーキ18の動作を開始させると共に、上部の電磁クラッチ13に通電し、ローラ11をブレーキとして動作させる。又、上部のパルスエンコーダ16のカウントも開始し、下部のパルスエンコーダ17とのカウント値の偏差を求める。偏差が所定値以下であれば柱1は直立しており、偏差があれば柱1が倒れているので、上部モータ14を正転又は逆転させて直立させる。これによれば、柱1が直立した状態でフォーク9を動作できる。
請求項(抜粋):
昇降体を昇降する柱の上下端が上下レールにそれぞれガイドされてなるスタッカクレーンにおいて、ブレーキ、走行距離センサ、走行輪を駆動するモータとからなるものを、前記柱の上下端にそれぞれ設置しており、減速時の柱の上下端走行量を前記走行距離センサで求め、両者の走行距離が同一となるように前記それぞれのモータを制御する制御装置を備えていることを特徴とするスタッカクレーン。
IPC (2件):
B65G 1/04 ,  B66F 9/07

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