特許
J-GLOBAL ID:200903006119213570

熱交換器のかしめ金具及びかしめ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282977
公開番号(公開出願番号):特開2000-107822
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 タンクとコアプレート結合部側面の傷を防止するかしめ金具及びその方法を提供する。【解決手段】 タンクとコアプレートとの結合部をかしめる熱交換器のかしめ金具は、かしめ金具の円筒部とコアプレートの側面との接触面付近において、コアプレートの側面と転がり押圧接触するために、円筒部内に転がり接触部が設けられ、且つ転がり接触部はかしめ金具の回転に応じて接触面の移動に対応できる角度だけ円筒部の表面から露出し、かつ回転可能に備えられる。熱交換器のかしめ方法は、かしめ金具の円筒部内に転がり接触部を回転可能に設けられ、且つかしめ金具がかしめ作業をする際に、円筒部の転がり接触部がコアプレートの側面の接触面付近に転がり押圧接触しつつ、タンクと前記コアプレートとの結合部をかしめ金具の爪部によりかしめる。
請求項(抜粋):
タンクとコアプレートとの結合部に押圧接触させてかしめ金具を回転することにより、前記かしめ金具の爪部により前記結合部をかしめる熱交換器のかしめ金具において、前記かしめ金具は、前記かしめ金具の円筒部と前記コアプレートの側面との接触面付近において、前記コアプレートの側面と転がり押圧接触するために、前記円筒部内に転がり接触部が設けられ、且つ前記転がり接触部は、前記かしめ金具の回転に応じて前記接触面の移動に対応できる角度だけ前記円筒部の表面から露出し、かつ回転可能に備えられること、を特徴とする熱交換器のかしめ金具。
IPC (3件):
B21D 39/02 ,  B23P 19/04 ,  F28F 9/02 301
FI (3件):
B21D 39/02 D ,  B23P 19/04 A ,  F28F 9/02 301 B
Fターム (2件):
3C030BD05 ,  3C030CA03

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