特許
J-GLOBAL ID:200903006120067412

環境パラメータを検出するための監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269790
公開番号(公開出願番号):特開平6-201831
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 環境上の変動、例えば環境放射線レベルの変化の影響を記録できるサンプルコレクタを高精度で且つ迅速に監視する装置を提供する。【構成】 自動読取り可能な符号化手段(52) が、収集現地に配置されるサンプルコレクタ(32) と連携し、これらの識別コードは、配置時刻及び収集時刻も記録するポータブルデータ入力ユニット(42) を用いて読み取られる。サンプルコレクタは、現地で吸引ライン(48) の入口に結合されるフィルタ(44) であるのが良く、サンプルコレクタはバーコードラベル付けにより符号化される。収集時刻とサンプルコレクタのアイデンティティはポータブルデータ入力ユニットのメモリ内で相互参照される。
請求項(抜粋):
複数の収集現地の環境パラメータを検出するための監視装置において、収集現地の各々に配置され、環境パラメータの影響を表示するサンプルを捕捉できるサンプルコレクタを有し、各サンプルコレクタは、サンプルコレクタの少なくともサブセットを他のサンプルコレクタから一意的に識別する識別コードを表示する自動的に読取り可能な手段と連携しており、前記監視装置は更に、識別コードを読み取るための手段及び少なくとも一つの現地データパラメータ値を入力できる光学入力とキーボード入力を含む手段を備えたポータブルデータ入力ユニットと、ポータブルデータ入力ユニットと連携動作でき、識別コードを読み取る時刻を発生するタイムクロックと、ポータブルデータ入力ユニットとデータ通信状態に結合でき、データメモリを備えていて、前記識別コード及びポータブルデータ入力ユニットによって読み取られた複数の識別コードについての前記読取り時刻を記憶するよう動作できるベース処理装置と、ベース処理装置に結合でき、環境パラメータへの個々の前記サンプルコレクタの暴露状態を評価し、それぞれのサンプルコレクタに対して索引付けされた数値表示の前記暴露評価をデータメモリ内に記憶させるための試験手段とを有し、ベース処理装置は複数のサンプルコレクタの各々についての前記暴露状態に関する少なくとも一つの報告を作成するよう動作できることを特徴とする監視装置
IPC (2件):
G01T 1/00 ,  G01T 7/04

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