特許
J-GLOBAL ID:200903006120729679
グロメット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053233
公開番号(公開出願番号):特開平10-255572
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 グロメット本体とロック部材との嵌合作業が簡単、且つ両者間の離脱が確実に防止される。【解決手段】 中空円板状の基部11の外周縁の一方に周壁13を連設し、周壁の端部に内側へ突設する支持壁14を設けて内側に嵌合凹部15を形成し、支持壁に内周リップ16と外周リップ17とを周設する軟質のグロメット本体10と、嵌合凹部に嵌入する基板33、及び車両等のパネルに形成されたパネル孔に係止される係止片34を有する硬質の樹脂性グロメット30とを嵌合して成るグロメットにおいて、支持壁の内周縁と内周リップとの間で、係止片とパネルとに干渉しない位置に係合突起18を立設した。係合突起の突出長さが、グロメット本体とロック部材との嵌合時における基板とパネルとの間より大に設定されている。
請求項(抜粋):
中空円板状の基部の外周縁の一方に周壁を連設し、該周壁の端部に内側へ突設する支持壁を設けて内部に嵌合凹部を形成し、該支持壁に内周リップと外周リップとを周設する軟質のグロメット本体と、該嵌合凹部に嵌入する基板、及び車両等のパネルに形成されたパネル孔に係止される係止片を有する硬質の樹脂性ロック部材とを嵌合して成るグロメットにおいて、前記支持壁の前記内周縁と内周リップとの間で、前記係止片とパネルとに干渉しない位置に係合突起を立設したことを特徴とするグロメット。
IPC (5件):
H01B 17/58
, B60R 16/02 622
, F16L 5/02
, H02G 3/22
, H05K 7/00
FI (5件):
H01B 17/58
, B60R 16/02 622
, H02G 3/22 C
, H05K 7/00
, F16L 5/02 A
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