特許
J-GLOBAL ID:200903006120736802

光半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098957
公開番号(公開出願番号):特開平7-306336
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 LDやファイバが損傷した場合、損傷した部品だけを容易に交換でき、ユーザの波長変更及び波長追加要求、さらにはファイバ種類の変更要求にも容易に対応できる。【構成】 本体1の対向する側壁面2を貫通する空胴穴6には、モジュール化された光半導体コリメータ3及びファイバコリメータ4が同一光軸上で着脱可能に取付けられる。ファイバコリメータ4は、本体1に対してその光軸と直交する平面で微動可能である。光軸の調整を行う際には、光半導体7をLDとして光半導体コリメータ3を本体1に固定し、ファイバコリメータ4を本体1に仮固定した状態で光半導体7を発光させ、ファイバコリメータ7をその光軸と直交する平面上でネジ9と遊挿穴19とのガタ分の範囲で微動させてファイバ15に結合する光量が最大になる位置でファイバコリメータ4を固定する。
請求項(抜粋):
レンズ(11)と、該レンズの焦点位置に発光面又は受光面が位置するように配置された発光素子又は受光素子からなる光半導体(7)とが取付面(10c,14a)を有するホルダ(10)に設けられた光半導体コリメータ(3)と、レンズ(16)と、該レンズの焦点位置にファイバのコア中心の端面が位置するように配置されたファイバ(15)とが取付面(18a)を有するホルダ(18)に設けられたファイバコリメータ(4)と、対向する壁面(2a,2b)間に貫通穴(6)が形成され、前記光半導体と前記ファイバとの間で光が結合するように、前記光半導体コリメータ及び前記ファイバコリメータがそれぞれの取付面を介して前記貫通穴を望む対向する壁面に着脱可能に取付けられる本体(1)とを備え、前記光半導体コリメータ又は前記ファイバコリメータは、前記本体に対してその光軸と直交する平面で微動可能に取付けられることを特徴とする光半導体モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00

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