特許
J-GLOBAL ID:200903006122498674

けがきゲージおよびけがきゲージを用いた分岐施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075756
公開番号(公開出願番号):特開2001-268738
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【構成】 ケーブル保護管12の管壁に開口部16を形成する際には、けがきゲージ10の本体20をケーブル保護管12の外面の所定位置に載置し、たとえばフェルトペン26を用いて孔22の内周に沿って開口部16のけがき線を記す。そして、けがきゲージ10を取り除いた後、けがき線に従ってドリル,カッターまたは鋸等で管壁を切除して、開口部16を形成する。その後、開口部16に孔22を対応させてケーブル保護管12の外面にけがきゲージ10を再び載置し、開口部16の寸法を目盛り24で測定するとともに、開口部16およびけがきゲージ10を写真撮影する。このとき、本体20は透明であるから、ケーブル保護管12の外面にけがきゲージ10を載置しても開口部16が見えなくなる心配はない。【効果】 開口部18の形成から寸法測定までの施工性を大幅に向上できる。
請求項(抜粋):
ケーブル保護管の分岐部を施工する際に、前記ケーブル保護管の外面に開口部のけがき線を記すのに用いられるものであって、前記外面に添う内面を有する本体と前記開口部に対応して前記本体に形成された孔とを含む、けがきゲージにおいて、前記本体を透明材料で形成し、かつ、前記本体に前記開口部の寸法を測定する目盛りを設けたことを特徴とする、けがきゲージ。
IPC (2件):
H02G 1/06 311 ,  H02G 1/06
FI (2件):
H02G 1/06 311 Z ,  H02G 1/06 311 B

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