特許
J-GLOBAL ID:200903006126801347

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287850
公開番号(公開出願番号):特開平8-147785
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 安価小型で、光磁気信号の再生も可能な光ディスク装置の提供。【構成】 透明基板3上に成膜した金属層4は軸Lを中心とする円形領域でエイッチンク ゙し、表面に同心円状のク ゙レーティンク ゙5A、5Bを備えた透明層5を成膜し、ク ゙レーティンク ゙5A、5Bは軸Lを中心とする円6T内でエッチンク ゙した導波層6の存在でカフ ゚ラとして機能する。半導体レーサ ゙1の出射光は1/2波長板16を透過しカフ ゚ラ5Aに入射し、中心Oから外周側に向かう導波層6の入射光で励起した1次モート ゙導波光10aは段差構造6Sを通過し0次モート ゙導波光10bに変化し、0次モート ゙導波光10cの状態でク ゙レーティンク ゙カフ ゚ラ5Bで放射され、光テ ゙ィスク基板12の裏面側の信号面12A上の点Fに集光後、反射光11bはク ゙レーティンク ゙カフ ゚ラ5Bに入射し、中心Oの方向に伝搬する0次モート ゙導波光13cを励起し、0次モート ゙13aの状態でク ゙レーティンク ゙カフ ゚ラ5Aで放射され、光検出器15で受光する。
請求項(抜粋):
レーザー光源と、前記レーザー光源から出射するレーザー光の光軸と直交する透明基板上に構成された導波層と、前記導波層上または下あるいは前記道は層内の何れかに形成された前記入射光軸を中心とする同心円状周期構造を持つ第1の光結合手段と、前記第1の光結合手段と同心してこれを取り囲む前記導波層上または下あるいは前記道は層内の何れかの領域に前記入射光軸を中心とし径方向にピッチの変調された同心円状周期構造を持つ第2の光結合手段とからなり、前記導波層にほぼ垂直に入射する前記レーザー光は、前記第1の光結合手段により導波層内で中心から外周側に伝搬する導波光を励起し、この導波光は、前記第2の光結合手段より放射して集光する光となり、この集光点近傍に配置された信号面を反射する光が、前記第2の光結合手段に入力して中心方向に伝搬する導波光を励起し、この帰還導波光を前記第1の光結合手段より放射して、その放射方向に配置された光検出器により光量を検出し、前記信号面上の信号を再生する装置において、前記導波層に入射するレーザー光の偏光状態が直線偏光であり、前記信号面が磁性材料で形成され、前記光検出器が前記入射光軸を中心とする輪帯の形状をなし、前記直線偏光の方向にほぼ平行な直線とこれに直交する直線とで4等分され、その対角位置領域から検出される信号を和算して2組の和信号を得、これらの差分を再生信号とすることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 ,  G11B 7/135

前のページに戻る