特許
J-GLOBAL ID:200903006128000090
フラットワイヤハーネスおよびその余長吸収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212665
公開番号(公開出願番号):特開2003-032866
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 自動車ドアなどの動体の動作を吸収する方向へ規則性と円滑性をもって伸縮動作できるフラットワイヤハーネスを提供するとともに、ハーネス途中に設けた余長部を収容する装置の部品点数の削減とコンパクト化を実現する。【解決手段】 自動車の車体ボディとドアとの間に配索されたフラットワイヤハーネス1は、例えば上中下3本の帯線3,2,4を互いに接合して構成することで、またさらに上下の帯線3,4にリブ部3a,4aを設けたことで、曲げ剛性や腰の強さが強化され、ドアのごとき動体の動作に合わせて引き出されたり押し戻されたりする際、その配索長さ部分がばたついたり、弛んだりせず、規則性と円滑性のある動きをする。そうしたフラットワイヤハーネス1の規則性と円滑性のある動作は、装置10側の筐体11に設けたハーネス引き出し溝部12の溝断面形状とフラットワイヤハーネス1の断面形状とを同一形状にして案内させることにより、摺動のごとき往復動で可能となる。
請求項(抜粋):
機器本体とこの機器本体に対して動作する動体との間に配索され、動体の動作に追従して移動する長さの変化を吸収できるよう配索区間の長さ部分の所定個所に伸縮自在なハーネス余長部を設けたフラットワイヤハーネスであって、前記ハーネス余長部を除く配索区間の長さ部分の断面形状が略凸形または略コ字形に形成されていることを特徴とするフラットワイヤハーネス。
IPC (5件):
H02G 11/00
, H01B 7/00 301
, H01B 7/08
, H01R 13/56
, H02G 3/38
FI (7件):
H02G 11/00 B
, H02G 11/00 M
, H02G 11/00 W
, H01B 7/00 301
, H01B 7/08
, H01R 13/56
, H02G 3/28 F
Fターム (14件):
5E021FB08
, 5E021FB09
, 5E021FB10
, 5E021FB20
, 5E021FC02
, 5E021GA07
, 5E021GB20
, 5G309AA11
, 5G311CA04
, 5G311CD10
, 5G363AA07
, 5G363BA05
, 5G363BB01
, 5G363DC03
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